<ぶらり奈良>
【古都奈良の文化財】
単一施設での世界遺産登録ではなく
8つの資産全体がひとつの文化遺産として登録されています
奈良に都がおかれたのは710年のことです。
それから1300年近くの時が流れた1998年の12月、
京都で開かれた第22回世界遺産委員会で、
「古都奈良の文化財」の世界遺産リストへの登録が決定しました。
<興福寺>
平城遷都の際に藤原不比等が
飛鳥にあった厩坂寺を移築し興福寺に改名。
藤原氏の氏寺として藤原一族の隆盛とともに寺勢を拡大しました。

※久しぶりにリフレッシュできました!
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五重塔 |
興福寺の伽藍を代表する仏塔建築。
京都の東寺の五重塔に次いで
日本で2番目に高い塔

興福寺で最古の三重塔 |

東金堂 |
唐招提寺金堂を参考にした天平様式
天平時代の和様の建築様式
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中金堂 |
興福寺伽藍の中心になる最も重要な建物
天平時代の荘厳さを
ほうふつとさせる巨大木造建築物
(2018年に再建)
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北円堂 |
日本に現存する八角円堂のうち
最も美しいと言われる
興福寺で最古の建物の一つ
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南円堂 |
伝統的な「和様」によって再建された
日本で最も大きい八角円堂
(1996年に再建) |